雑記

岡村靖幸のライブに初めて行った。お台場のダイバーシティZepp


岡村靖幸を初めて知ったのは小5の頃。
シティーハンター2のエンディングでSuper Girlという曲が使われていて、
変な曲だったのでよく憶えていた。歌詞の中に「まるで 順位だけ競う フェイ・ダナウェイ」って出てくるんだけど、
子供の僕はフェイ・ダナウェイを辛い道のりみたいな意味だと思っていた。女優だった。
中学くらいで家庭教師というアルバムをよく聴いていた。当時の岡村靖幸はナルシスト丸出しだったので、
聴いてるとは周りに言わなかった。曲はかっこよかったんだけど。


去年あたりに復活してから、1回ライブに行ってみたいと思っていた。
フジのときにOL Killerとして出てるのは観てたけど、岡村靖幸としてやるライブを観てみたかったのだ。


会場に着いてみると、女の人が多い。若い人もいるし、僕よりずっと上の人もいる。
岡村ちゃんが出てくると、皆「キャー、靖幸ー、キャー」と絶叫する。何か言うと「キャー」だ。
こんなに女の人がキャーキャー言ってるライブは初めてかもしれない。


ライブの最初はそうでもなかったけど、岡村ちゃんの声は昔のようにきれいだった。
過去復活したときはそんなに声出てなかった気がしたけど、今回はすごい。そしてシュッとしてる。ダンスはキレキレだ。
どぉなっちゃってんだよはアレンジされまくってて、最初何の曲だかわからなかった。
あの娘ぼくがロングシュート〜も聴けた。Super Girlも生で聴けた。愛の才能とか新曲も歌ってた。
MCは自分でやらず、メンバーの人がやってた。でも女の人たちは「キャー」と言ってた。
そういや岡村ちゃんは何かにつけ「23歳」を連呼してたな。なんだろうな。