雑記

昼寝をしてしまうと夜眠れなくなるのは当然なんだけど、まあ眠ろうとひつじを数えたりした。
ひつじを数えるイメージは、多分何か本とかテレビの影響かわからんけど、暗い夜に月が出ていて、地面には柵があって、そこをひつじが一匹ずつ飛び越えるようなあの感じ。
ひつじが一匹、ひょい、ひつじが二匹、ひょい、と数えているんだけど、だんだん「ひつじが」と数えるのが面倒になるのか、二十三匹、二十四匹と主語がなくなってくる。
そうなるとひつじである必要もなくて、やぎでも石でも蛙でもなんでもよくなる。
何が柵を飛び越えたらおもしろいだろうなんて考え始めると、余計眠れなくなる。そうなるとなんでもそう考えてしまうんだけど、西田敏行になる。絶対眠れない。