雑記

昨日、恐ろしい夢を見た。
僕は実力テストを受ける予定だったのだが、どうやら問題を解く気力がないらしく、その試験が始まる時間には家にいた。
だがそんな自分に疑問や情けなさを感じたのか、会場の大学まで出向いてみた。
会場に行くと、メガホンを手に持った係員が大学の入り口に立っていて、その横には立看板が置いてあった。その立看板には僕の名前ともう一人誰かわからない人の名前が書いてあった。試験に参加していない人間の名前がそこに書いてあった。
係員はとぼとぼ歩いてくる僕をじっと見て、トランシーバーで何やら連絡をしている。試験官に連絡をしているのか。すれ違うときに肩を叩かれ、「君、君、この人だね」みたいなことを言われた。何か急に恐ろしくなり、僕はその場から走り去った。なぜか大学の周りを囲ってる塀を登って外に出て、逃げた。係員が追ってくるんじゃないかと思って逃げた。追ってきたのかどうかはわからない。
その後、なぜかまたその会場に戻っていた。そのときはどうやら試験の合間の休み時間だったらしく、若い男女がたくさんいて試験の出来とかを話していた。僕はその中をうろうろ歩いていたんだけど、ふとしたときにその若い人たちの誰かが、立看板を見て「ここに書かれてるのってあいつじゃね?」みたいに指さした。みんなが僕の方を向いた。「あっ」と僕は思ってそこで目が覚めた。
4時からずっと眠れなかった。