雑記

学生の頃からずっと中央線沿いに住みたくて仕方なかったのに、今はこうして北区に住んでいる。いつか引っ越してやろうと思っている。
たまたま本屋で手に取った、おもしろいのかおもしろくないのかよくわからないこの本に、高田渡のインタビューが載っていた。

たのしい中央線

たのしい中央線

吉祥寺のいせやでインタビューを受けていた。飲んでるのに会社や仕事を引きずってるような人はここでは見かけない。だからいいって言ってた。
ちょっとぼけたインタビュアーだったのが逆によかったのかもしれない。軽く説教も交えつつ、酒を中心にとりとめもなくいろいろ話をしてくれてる。ところどころやさしい。
この本が出たのは去年の4月。高田渡が亡くなったのも去年の4月。ひょっとしたら最後のインタビューだったのかもしれない。神様って言われてるけど、いい意味で飲み屋のおっさんだった気がする。
タカダワタル的、予告編を観ると観たくなる。